埋没法の効果はどれほどの期間、持続するのかを説明します。
埋没法の持続期間はおよそ2~4年。かなり個人差があるので半年で取れてしまう人もいれば、10年以上取れない人もいるのだそうです。
もしも早い段階で取れてしまったら、一定期間内であれば無料で付け直してくれるクリニックもあります。
施術を受ける際には、アフターフォローの対策をしっかり行ってくれるところを選んだ方がよさそうです。
メスで切らない二重整形埋没法は、まぶたを糸で留めるだけ、という手軽さが大きな魅力です。しかし持続性の点では、やはり切開法と比べるともとに戻りやすいという傾向があります。
半永久的に戻ることのない二重まぶたにするには、メスを使っての手術「切開法」による二重整形になります。
埋没法は、大まかにはまぶたに糸を通し、まぶたの先端にある軟骨と皮膚を連結することで二重まぶたをつくっていきます。使用される手術用の糸はおよそ0.04~5ミリ。髪の毛よりも細いため、衝撃を受けることで、糸がほどけたり切れたりしてしまうと、二重のラインが消え、まぶたがもとの状態に戻ることがあります。
もとに戻りやすい人の特徴としては、
などがあげられます。
なるべく埋没法の効果を持続させるために、できることがいくつかあります。
施術が複雑にはなりますが、埋没法の施術の際に糸で留める箇所の数を2点留め、3点留めなどに増やしたり、かけ方や結び方を変えたりすることで取れてしまう確率を下げることはできます。
また、比較的もとに戻る可能性が高いまぶたの人もいますので、事前に医師との入念なカウンセリングを行ってから、自分に合った埋没法を行ってください。
また施術後は、まぶたを刺激しないことが大切です。花粉症などで目をこするのもよくありません。つけまつ毛を使用するとまぶたを引っ張ってしまいもとに戻りやすいので要注意です。
洗顔後にタオルで乱暴に顔を拭く、といった刺激でも取れやすくなります。メイクや洗顔時も優しく扱うように心がけましょう。
もし取れてしまった場合の対策とその原因について詳しくまとめたページもありますので、ご一読いただければと思います。
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